Earth, Wind & Fire
今日は、Earth, Wind & Fireです。
カタカナで書くとアース・ウィンド・アンド・ファイアーと長ーくなります。
しかも言いにくいですね。名前は知らなくても、誰でも一度は聴いたことがあると思います。
TVで曲がよく使われていますから。
おじさん達にとっては、懐かしくなるんじゃないかな。
70年代後半~80年代前半ごろ、Earth, Wind & Fireの曲で、Discoとかで、踊っていた人もたくさんいたはずです。
Discoです。クラブでなくてDiscoです。
Discoというところには2種類の人しかいません。わき目もふらず、一心不乱に踊る人とナンパ目当ての人。
ということで、Earth, Wind & Fireといえばこれでしょう。
「September」です。
この曲は、ドラマの主題歌やCMソング、音楽ゲーム
その他いろいろ使われています。
リーダーのモーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーの2人のツインボーカルで重厚さをだしてます。
フィリップはのちにソロとして活動し、イージーラバーで大ヒットしてます。
続いては、 ダンクラ(DANCE CLASSICS)ファンにはたまらない、あの曲です。
「Boogie Wonderland」です。
「ダンスをすればロマンスが生まれるんだってさ。
だからダンスをするんだ、ブギー・ワンダーランドで。」
ほほう。そうなのか。
知らなかった。青春時代を無駄に過ごしたみたいだ。
「Boogie Wonderland」がきたら、次は
「Let's Groove」かな。
HONDA「エディックス」のCMで使われてました。
Discoでは定番の曲だった気が。
この曲をカセットに録音してラジカセで大音量で流してたころ、部屋は一人Discoとなってました。
Earth, Wind & Firedで忘れてはいけないのが、
「Fantasy」です。
曲のタイトルが、日本ではなぜか、頭に宇宙が付いて「宇宙のファンタジー」となってました。
アメリカではそんなにヒットしてなかったんですね。
日本だけが異常にヒットしてたみたいで・・・
たぶん、頭に宇宙を付けたタイトルだったからヒットしたのかなと、一人で勝手に納得してます。
それじゃ、最近の曲はってことで、もちろん相変らずのダンスナンバー「Winter Wonderland」でどうでしょう。
去年発売されたアルバムの中にあります。BoogieではなくてWinterなんです。Winterですがノリノリで聴けちゃいます。
ところがこのアルバム、なかなかの曲者です。その中の「Snow」という曲を聴いたときには、びっくらこいて
椅子から転げ落ち、目が点になりアゴが外れるほどの衝撃を受けました。
日本語で雪やコンコンと歌ってるなんて、ファンなら誰でも驚いたでしょう。Earth, Wind & Fireの持つ世界観が崩壊してしまう。そんな曲です。
Earth, Wind & Fireよ、君たちはいったいどこに向かって何をしようとしているのか・・・